毎年8月に、一度だけ見る虫がカブトムシです。
ある年は玄関の引き戸に、ある年は玄関前に、そして今年は庭の土の上で見つけました。
だいたい、見つけた翌日には死んでしまいます。弱ってから飛んでくる先が我が家なのかなと、勝手に思っています。
カブトムシを見つける時は、あの独特の匂いがします。匂いのするあたりを探して見つけたり、玄関を出た時に、引き戸にくっついている黒っぽい大きな虫を見つけて、カブトムシだと気づいたりします。
庭にクヌギの木はありませんが、樫の木が2本あるので、それに寄ってきたのかもしれません。
カブトムシを見つけたら、必ず家族LINEに写真を載せます。「カブトムシが庭にいたの?」とコメントをくれるのは子どもです。
もしかしたら、もっといるのかもしれません。でも、私が見つけられるのは毎年1匹です。
カブトムシを見つけると、「今年も会えたね」と言ってしまいます。
探し回ることなく、たまたま出会えるのが、なんだか嬉しくて。


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