植物を育てるのは苦手だった
ほんの5年前まで、私の庭仕事といえば、夏から秋にかけて、雑草でいっぱいになった庭を、汗を拭きながら草むしりすることでした。
たまに、ホームセンターの植物コーナーで草花を1つ、2つ買ってきて、そこらにある植木鉢に植えてみるのですが、1か月もすると萎れて枯れてしまいます。
「私って、植物を育てるのが下手だな」と、ずっと思っていました。
知り合いから、「今度、素敵なバラの苗をネット通販で買うけど、一緒に買わない?珍しいのもあるのよ」とカタログをいただいたことがありました。
自分の庭で、こんなに素敵なバラが咲くなんて!と驚き、1株購入しましたが、案の定、花を見る前に枯れてしまったのです。
今振り返ると、何の知識も持たない私が、農家さんが手塩にかけて育てた植物を、自分も育てられると思っていたなんて……。
知らないって、怖いなと思います。
ヒオウギが、庭仕事のきっかけに

その頃の庭は、毎年2回、地植えしている木を植木屋さんに剪定してもらうくらいでした。
すっきりした庭を、飼っていたラブラドールが縦横無尽に走り回っていたことを思い出します。
そんな私が、5年前にヒオウギの苗をいただきました。
せっかくいただいたけれど、「私に育てられるかな?」と心配でした。
でも、「植えっぱなしで大丈夫」と聞いたので、玄関先に植え込みました。
自分で買ったものではないので、枯らしてはいけないと思い、慎重に調べながら育てました。
すると、翌年の夏にはかわいい花が咲きました。
散歩している方から、
「ヒオウギとは珍しい。やはり祇園祭の頃に咲くのですね」
と声をかけられたこともあります。
ヒオウギは、祇園祭の頃の町家に生けられるそうです。
「そうか、私でも調べれば、ちゃんと植物を育てられるんだ」
と、今さらながら実感したのです。
鉢植えがどんどん増えて

その年、母からイチジクの苗をもらって育て始めると、すっかりイチジクにハマってしまい、数種類購入しました。
その後、ブルーベリーやバラなど、どんどん鉢植えが増えていきました。
今では、庭中、鉢だらけです。
土や肥料、病害虫対策も欠かせません
私が植物を育てるのに、土や肥料、病害虫対策、そしてガーデニンググッズは欠かせません。
庭には、地植えの木や鉢植えの植物、水生植物、つる性の果樹など、さまざまな植物があります。
1年を通して、植物の剪定や植え替え、追肥、病害虫対策をします。
種まきをすると、鉢上げや鉢増しも必要になります。
植物ごとに用土も異なり、数種類を配合して使うことが多く、培養土、赤玉土小粒、硬質鹿沼土、ブルーベリー用土、堆肥、くん炭、軽石など、その植物に合わせて選ぶのです。
購入したままの袋で保管すると、雨で湿気たり、虫が入り込んだりすることもあります。
そこで私は、八幡化成のガーデンツールバケット20Lを使って管理しています。

肥料や噴霧器も庭仕事の必需品
肥料は、多くの植物に使えるものを選ぶようにしています。


あまり種類が多くなると管理が面倒になるので、できるだけ種類を増やさないようにしているのです。
病害虫対策は、鉢数が少ないときにはスプレーボトルで済んでいました。

でも、鉢数が増えた今は、薬剤を希釈して展着剤を加え、よく混ぜてから、KOSHIN蓄圧式噴霧器HS-401ETを使って噴霧しています。
身近な物を工夫するのも楽しみのひとつ
ほかにも、スリット鉢や菊鉢、アーチ支柱、それを固定する塩ビパイプなど、私の庭仕事には欠かせないものがたくさんあります。
出来上がった園芸用品ばかりではなく、身近にあるものを工夫して使うのも、私の庭仕事の楽しみのひとつです。


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